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短編新作:「ハナミズキの咲く頃に」

短編小説の新作です。3000字程度の短い文章です。


2020年、コロナ禍の春を題材にしました。

この春卒園し、入学式を迎えるはずだった小学生の娘と、その父親。

あの歪だった春。その春を、特別な思い出迎えた娘。

そんな娘をどう励ませばいいのか、どう慰めればいいのか、言葉がない父親。


二人でぐるぐる回った春。ぐるぐる回ることで、回らない春を回そうとしたかのように周り続けた春。

ハナミズキの花が綺麗でした。


特別な春のことを描いてみたくなりました。


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